若さを保つ、若く表現する「はるコスメ」

若さを保つ、若く表現するには老け顔になる”しわ”を浅くすることです。

最近、なんだか年寄りの様な感じが出てきたと気になっていませんか。頬や目じりや目元など、きめが少し深くなり、大きなしわもはっきりしてきて、気になるとお思いの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

美容外科の小野先生（元札幌医科大学助教授　福島医科大学助教授　皮膚科・形成外科）とお話ししていて、小さな皮膚上のきめは化粧水で潤し、水分を補給するとしばらくは張りがある様に見えるがすぐに乾燥する。微温湯で皮膚を湿らすとうるおい肌になります、同じ現象です。お風呂に入ると皮膚が張っていますね。長くつかりすぎるとさらに皮膚が水分を吸って伸びて、指先などしわが出来ますね。化粧水はこの働きです。その後、オイル成分を薄く皮膚面に塗ると乾燥するのを抑えるので、うるおい肌をしばらくは保てます。オイル成分により、それがないのに比べ、より長時間、潤いのある皮膚表面を保てます。

しかし、しわが深くなるところは上の方法では全く歯が立ちません。それは顔貌上、表情筋や口を動かすなど行うと自ずとひふが折れる（谷になる）部分がしわとして、刻み込まれてゆきます。それに、皮膚の内実組織の脆弱化やたるみなどと相まって、深くなります。

しわの解消方法

深くなっているしわを隠したいですね。　いろいろコラーゲンやヒアルロンサンや各成分が効果があると多くの化粧品が広告しています。なかなか効果はあらわれません。使って見られて如何ですか、化粧品とはそうゆう物です。化粧品として、薬学的・生理学的に人体や細胞に作用が及ぶ（効果が出る）ものは認められないのです。
そこで、深くなってくるしわを浅くする、浅く見えるようにするにはたるんできている皮膚部分を引き揚げてあげればしわが浅くなり、解消して行きます。